2017-03-15 第193回国会 参議院 予算委員会 第13号
平成二十九年度復興予算案の新しい東北事業は、東北に外国人観光客を増やすビジネスモデルを公募しています。例えば、昨年は温泉旅館を活用して外国人勧誘を図るツアービジネスの検討などに予算を割り当てるというのがありました。しかしですが、福島県ですけれども、地元の温泉に外国人を誘致するといっても、風評被害などありましてそう簡単なことではございません。
平成二十九年度復興予算案の新しい東北事業は、東北に外国人観光客を増やすビジネスモデルを公募しています。例えば、昨年は温泉旅館を活用して外国人勧誘を図るツアービジネスの検討などに予算を割り当てるというのがありました。しかしですが、福島県ですけれども、地元の温泉に外国人を誘致するといっても、風評被害などありましてそう簡単なことではございません。
郡山市におきましては、復興庁の「新しい東北」事業を使いまして、デジタルグリッドを実証実験の中で取り組みをしております。 このデジタルグリッドというのは、ある意味、スマートグリッドの一つの技術というふうに私は認識をしておりますけれども、専用のルーターをかませることで電気を識別できるようになりまして、自由に電力の融通がグリッド間でできるという技術でございます。
新しい東北事業はまさにこの地方創生ともマッチングするものだと思いますが、御所見はいかがでしょうか。